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九州外科学会 ヘルニア
| 演題No.A1-1 | 5月12日 午前 第三会場 |
| 演題名 | Mesh Plugを用いた鼠径ヘルニア修復術136例の検討 |
| 発表者所属 | 今給黎総合病院1)、鹿児島大学第1外科2) |
| 発表者氏名 | 前田真一、豊山博信、植村勝男、才原哲史1)、愛甲孝2) |
| 抄録 | [はじめに] 成人鼠径ヘルニアの手術において、Mesh Plugを用いた修復術が近年行われるようになった。当院でも1996年からこの方法を取り入れ、136例を経験したので報告する。(1996年8月〜1999年12月) [症例] 症例は20歳から97歳(平均61歳)、男性103例、女性33例。外鼠径ヘルニア112例、内鼠径ヘルニア9例、大腿ヘルニア15例、右側75例、左側47例、両側14例、再発手術5例、嵌頓17例であった。[手術方法] ヘルニアのうを剥離し高位結紮したのちヘルニア門にmesh plugを挿入固定し、さらに後壁補強のためmesh patchを用いた。 [結果] 手術時間は45分から125分(平均65分)で、術式は非常に容易であった。術後疼痛も少なく、手術当日から離床できた。合併症は2例に創部に軽度の液貯溜、2例に疼痛、1例に出血、1例に発熱が認められた。再発は現在のところ1例もみられていない。入院期間は4日から41日(平均10.5日)であった。長期入院は嵌頓ヘルニアの腸切除例であった。[考察] Mesh plugを用いたヘルニア修復術は手技が容易であり、術後合併症、再発が少ない非常に優れた手術方法と思われた。また早期退院が可能であった。 |
| 索引用語 | ヘルニア、mesh plug |