九州外科学会 心,血管

演題No.C3-2 5月12日 午後 第三会場
演題名 馬蹄腎を合併した腹部大動脈瘤の一例
発表者所属 新古賀病院心臓血管外科
発表者氏名 村山順一、吉戒 勝、蒲原啓司、久松 泰
抄録

症例は69歳男性.慢性腎不全にて他院加療中に腹部大動脈を指摘された.腹部正中切開、経腹膜的にアプローチし、腎峡部は温存、Y字型人工血管にて腎動脈下より左右総腸骨動脈までの置換を行い、併せて2本の副動脈も再建した.術後造影にて再建した動脈は開存しており、腎機能の増悪も認めていない.馬蹄腎を合併した腹部大動脈の手術において、腎栄養血管の可及的再建、温存は、術後の腎機能維持に重要であると考えられた.

索引用語 1.腹部大動脈瘤 2.馬蹄腎