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九州外科学会 胆,膵
| 演題No.G3-1 | 5月12日 午前 第一会場 |
| 演題名 | 胆嚢未分化癌の1例 |
| 発表者所属 | 新小倉病院外科1)、九州大学形態機能病理2) |
| 発表者氏名 | 中村勝也、堤 宣翁、田崎 哲、松永浩明、中西良一、寺坂禮治1)、米増博俊2) |
| 抄録 | 胆嚢癌のなかでも未分化癌は比較的稀な疾患であり、早期より遠隔リンパ節へ広範囲に転移しやすく予後はきわめて不良である。今回胆嚢未分化癌の1例を経験したので文献的考察を加え報告する。症例は57歳男性。発熱・右季肋部痛を主訴として来院。腹部エコー・CTにて肝浸潤を伴い胆嚢全体を占める充満型の胆嚢癌の所見であり、急性胆嚢炎を伴っていた。血管造影で肝動脈・門脈等への浸潤像は認められなかったが、開腹所見で大動脈周囲リンパ節に広範な転移を認めたために、S4a+5肝切除・肝外胆管切除・リンパ節郭清術を施行した。病理組織診断では未分化癌であり、免疫染色ではcytokeratin, vimentinが陽性であった。 |
| 索引用語 | 胆嚢癌、未分化癌 |