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九州内分泌外科学会 その他
| 演題No.T2-3 | 5月13日 午前 第二会場 |
| 演題名 | 上皮小体過形成例にglucogonomaと下垂体腫瘍が疑われたMEN type I の一例 |
| 発表者所属 | 産業医科大学第一外科1)、同第一病理2)、国立がんセンター研究所細胞増殖因子研究部3) |
| 発表者氏名 | 膳所富士男、深町幸代、伊藤英明1)、久岡正典、橋本 洋2)、塚田俊彦、山口 建3) |
| 抄録 | 上皮小体過形成例にてMEN type I 遺伝子異常を検討した。【症例】64才、男性。【既往歴】平成元年に気管支カルチノイド。【家族歴】長男に下垂体嚢腫。【現病歴及び経過】原発性上皮小体機能亢進症にて、1.18g、1.08g、0.40gの3コの過形成を摘出。視野狭窄とGH 5.7ng/mlと上昇で下垂体腫瘍を疑った。血中glucagon 233pg/mlと上昇しCTにて膵体尾部に2コの腫瘤を疑った。2ヶ月後転移性肝腫瘍の針生検で膵内分泌腫瘍の転移と診断。MEN type I 遺伝子解析でcodon 358にstop codonを生じるpoint mutationを認めた。【結論】上皮小体過形成、膵内分泌腫瘍の一例でMEN type I 遺伝子異常を認めた。 |
| 索引用語 | 上皮小体過形成、MEN type I |